2018年11月13日
腰痛撃退!ドローイングのやり方
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腰痛今日は前回話した通り、腰痛を撃退するためのトレーニング方法を話していきたいと思います。
その前になぜ運動をしなければならないのかを説明します。
腰痛改善で運動をしなければならない理由
慢性的な腰痛の問題は、椎間関節・椎間・仙腸関節・筋膜などが問題になります。
悲しい現実ですが、筋膜以外の他の3つは元に戻すのは元に戻すのは難しいです。
では、「この痛みが一生続くのか?」と言えば違います。
実は腰痛は脳に残る「痛みの記憶」や神経が過敏になってしまった場合を除けば物理的な刺激や炎症の大きさに比例すると現在研究では言われています。
そのためYSSでは、ハイボルテージなどを使い脳に残った「痛みの記憶」は除去します。
また物理的な刺激に対しては、筋力をあげることで痛みの震源地に対する負担を減らしていきます。
震源地に対して負担が減れば、炎症の発症も小さくなります。
そうすれば、痛みは必ず減っていきます。
また、痛みを我慢する「逃避姿勢」は多くの場合悪い姿勢になります。
人の体はよくできていまして、「やったことは出来る」「やってないことは出来ない」という当たり前のことが起きます。
今まで、痛みを我慢する逃避姿勢を取ることで、不良姿勢を学習してしまっています。
また炎症が起きた患部や不良姿勢によって体が硬く、筋力も低下します。
こういったメカニズムで腰痛は慢性化します。
そのためトレーニングで筋力強化姿勢の再学習が必須になります。
このようなメカニズムでマッサージでは一時的な筋肉の柔軟性しか得られないのです。
これがYSSでトレーニングを薦めている理由です。
ドローイングについて
まず、今日はドローイングから。
ドローインはお腹周りの深層筋であるインナーユニットを鍛えることのできるトレーニングです
インナーユニットとは腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群の4つからなる深層筋群で、これらを鍛えるのは自前のコルセットを鍛えるトレーニングになります。
横隔膜
腹横筋
また、、腰痛の改善はもちろん姿勢の改善や腹腔内の臓器の位置が安定するといったメリットがあります。
紹介するドローイングは横隔膜と腹横筋を鍛える方法です。
ドローインのやり方
1. 膝を曲げた状態で仰向けなる。
2. 両手を横につく
3. 息を吐きながらお腹をへこませる
4. 腰の骨を床に押し付けながら息を吐きだしきった地点で10秒間キープ
5. ゆっくりともとの位置に戻す
6. 3~5を繰り返す
良い動画がありましたので貼っておきます(イメージ動画です)
また、http://yokohama-rss.com/blog/youtsu/2018071020/でも話したようにドローイングした時に3センチ以上お腹をへこませるのを目標にしたいです。
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