2018年11月21日
慢性的な腰痛の原因は筋肉のさぼり癖だった
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腰痛慢性的な腰痛は、筋肉のさぼり癖が原因だったと話すと驚くでしょうか?
前回も少し話しましたが、体には大原則があります。
「やったことは出来るようになる(可能性がある)、やっていないことは出来ない」
これは体に起こる大原則です。
ピアノを練習した人はピアノが弾けるようになりますし、サッカーをやった人はサッカーが出来るようになります。
言い方を変えれば、どんなにマッサージや整体をしてもピアノやサッカーは出来るようにはなりません。
当たり前のことですね。
その原則にのっとって言えば、「身体に悪い不良姿勢をとると不良姿勢が体に学習」されます。
また、痛みから逃げる姿勢(逃避姿勢)の多くは不良姿勢になります。
現代の人は長時間のデスクワークや運転、加齢からの筋力の減少、柔軟性の低下などにより体に不良姿勢が学習されていきます。
これに対して、体をニュートラルなポジションに戻すために、また学習するためにYSSではファンクショナル(機能的)リハビリトレーニングをしていきます。
治療家・セラピスト・整体師などが手技や施術で筋膜や骨格の調整を行ったとしてもそれが長続きしないのは、体を使う筋肉や神経に調整された形のまま動くという事が学習されてないからです。
ここで一つポピュラーな体幹トレーニングを紹介しておきます
(動画はイメージ動画になります)
このトレーニングは「ハンド・ニー」などと呼ばれています。
動画では左右交互に素早く動かしていますが、YSSでは手と足をあげた状態で10秒静止します。
これを左右3セットづつでいいと思います。
これで鍛えられる・学習しなおせるのは、
脊柱起立筋群
多裂筋
腹横筋
大でん筋
などが鍛えられます。
また筋肉を使うという事を学習しなおします。
前回に話したドローインを合わせてやると腰痛からの卒業に近づいていきます。
ぜひお試しください。
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