2018年10月15日
腰痛改善にはビタミンcは必ず必要
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栄養前回の投稿からだいぶ間が空いてしまい申し訳ありません。
今日はビタミンCについて書きたいと思います。
昨今では、筋膜という言葉がだいぶ浸透してきました。
ではこの筋膜は、何から作られているでしょうか?
筋繊維を束ねる筋膜は主に「弾力のあるコラーゲン繊維」と「伸縮性のあるエラスチン繊維」で構成されています。
コラーゲンについてプルプルなイメージをお持ちかもしれませんが、そうではなく実はかなり強靭で頑丈な組織です。
筋膜が正常より硬くなってしまうと体は動きづらくなり、「腰痛がする」、「身体のどこかが痛い」等といった状態に陥りやすくなってしまいます。
筋膜がよく滑る状態、柔らかい状態を保つことが大切になります。
そしてこの筋膜はタンパク質のみで構成されていません。
重要な栄養素の一つがそう、ビタミンcです。
ここで「じゃコラーゲンを取れば、良いのでは?」と考えるかもしれません。
実はコラーゲンは食品の中には栄養価としては非常に含有量が低く、栄養素として摂取するのは難しいです。
しかし身体や臓器の枠組みをつくるタンパク質であるため、体内のコラーゲンが減少すると、シワやたるみができやすくなるだけでなく、身体のいろいろな組織がもろくなってしまいます。
コラーゲンは身体の中で生み出すことができます。
そのためには、特にビタミンCとタンパク質はコラーゲンをつくり出すには不可欠な成分となっています。
ではビタミンCはどの程度とればいいのでしょうか?
実はこれは非常に個人差があります。
また同じ人でも必要量がその時によって変わります。
一つの目安が「腸耐性」といわれるものです。
必要以上のビタミンcを摂取した場合はお腹が下ります。
腸管が吸収できなくなるためです。
この量から1グラムひいた量を目安として、その量を一日に三回ほど飲めば十分だと思います。
また、風邪や体調不良の時はビタミンCの消費量が増えていますので、通常よりも多くとってみる事をお勧めします。
著者はビタミンcをそのようにとるようになって風邪をひかなくなりました。
また、実践してくれている患者様は例外なく綺麗なお肌を手に入れています。
コラーゲンが新生してきている証拠です。
腰痛を治すだけではなく、ぜひ美しいお肌まで手に入れてください。
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